首都営業所 荒川油槽所です。

2025年1月21日
みなさんこんにちは。1月を担当することになりました寺西です。
どうぞよろしくお願いいたします。

改めましてこんにちは。
首都営業所初めての支店便りということで、まずは営業所の紹介をしたいと思います。
荒川区町屋の隅田川沿いに位置しており、敷地内に油槽所を保有しております。

油槽所とは

油槽所とは石油製品(例えば代表的なところでいうと、ガソリン、軽油、灯油、重油などです)を一時的に貯蔵してタンクローリーに積み込む設備を持つ施設のことです。
一体どこに貯蔵しておくの?と疑問に思いますよね。
首都営業所の油槽所には大きなタンクが4基あります。当油槽所に貯蔵できる油種は軽油・灯油・重油の3種類となっております。

荒川油槽所

荒川油槽所

油槽船からタンクに貯蔵している様子

油槽船からタンクに貯蔵している様子

タンクローリー

タンクローリー

このタンク高さはなんと約14メートル!!!
たくさんの石油をこのタンクに貯蔵するため船で運んでくることもあります。船からタンクへ石油を移す時の様子が写真にありますが、これは対岸から撮った写真で背景にスカイツリーも見えていて絵になりますよね。もしお近くへ立ち寄った際にはぜひこの景色をご覧になってみてください。

防災グッズの必要性

さて、みなさん防災グッズって用意していますか?
昨年は元日から大きな地震があり、より一層防災への意識が高まりました。そこで今回は防災グッズについてお話していきたいと思います。

突然大きな地震が来てライフライン(ガス・水道・電気)が止まってしまったら、当然普段通りの生活は出来なくなりますよね。
ライフラインの復旧や支援物資の到着までには、おおよそ3日間かかると言われています。
ですから、最低でも3日~1週間分程度の水や非常食などの防災グッズを揃えておくことが理想とされています。
みなさんは「72時間の壁」という言葉を聞いたことがありますか?この72時間というのは、災害発生から72時間経過すると生存率が著しく低下するというデータから来ている言葉なのですが、もう一つ理由があります。
それは、人間が水を飲まずに過ごす事が出来る限界が72時間ということです。水の確保は絶対ですね!

防災グッズの必要性

東日本大震災の当時の国土交通省官僚の言葉でこんなことを言っているのを目にしました。
「備えたことしか役には立たなかった」
備えあれば患いなしという言葉があるように何事にも備えることが大事です。
新しい年を迎えた今、防災グッズを見直してみてはいかがでしょうか。
橋本産業では、非常用持ち出し品の取扱いもございますので、気になるものがありましたら是非お問い合わせください。

この冬使いたい!!!

寒い日がまだまだ続きますが、朝起きるとき寒くて布団から出られないという方も多いのではないでしょうか。暖房のスイッチを入れたらすぐに暖かくなってくれたらうれしいですよね。
そんな時におすすめなのが石油ストーブです。

石油ストーブ

あまり馴染みがないという方もいるかもしれませんが、昔から冬に大活躍してくれる暖房器具です。
今はエアコンの暖房が主流になっておりますが、石油ストーブには石油ストーブならではのメリットがいくつかありますので紹介していきます。

1.電気を使わない  電源が必要ないので部屋中どこでも使え、停電時や災害時にも灯油さえあれば暖を取ることができます。
2.温風が出ない   ファンがないため、直接風が当たらず自然な温かさを感じられます。
3.音が静か     ファンがないため、運転音がほとんどありません。
4.持ち運びやすい  軽量でコンパクトなデザインが多く、女性一人でも部屋間の移動が簡単にできます。
5.加湿効果     実は灯油は燃焼時に水蒸気が発生するため、部屋の乾燥を防ぐことができます。
6.調理にも使える  上にやかんや鍋をおいてお湯を沸かしたり、お餅を焼いたり、焼き芋を作ることもできます。

いかがでしょうか。とても魅力的ではないですか?
最近はおしゃれなデザインのものや、アウトドアで使えるものなど様々なシーンに合わせて使える商品がどんどん増えていっておりますので、気になるものがありましたら是非お問い合わせください。

キャンペーン情報

橋本・マルハ産業グループでは2/1~5/31にかけて【家電キャンペーン】を実施しております。本キャンペーンではお客様にお得な家電商品をご紹介しておりますので、是非営業所までお気軽にご連絡ください。

家電キャンペーン